明るく楽しい色づかい

新宿区高田馬場の住宅街に建つ、3階建の木造戸建て住宅のリノベーション。元々お住まいだったマンションからほど近くの戸建て住宅にお引越しされ、自分たちの好みの内装にしたいというご希望からリノベーションされました。 メインである2階の居住部分は間仕切り壁を取り払い、LDKをひとつながりの空間としました。印象的な壁のアクセントカラーや間仕切り壁を取り払ったことで空間全体が明るくなり、家族の存在が感じられるようになりました。構造として残しておくべき柱や筋交いは現しにし、木のぬくもりが随所に感じられます。 キッチンや作業台の素材にはオーク材を使用。作業台の向かいにはカウンターデスクを造作し、お料理中にお子様がお勉強などをして過ごせる場所に。 元の物件の状態も良く、1階と3階は既存の状態を活かしながら、収納を増やすなど部分的に間取りを変更し、ご家族それぞれのお好みの色を壁に選んだことで印象がガラリと変わりました。 合わせて建物の外観も部分的に塗装をし、バルコニーや門柱にウッドデッキを貼り、照明などを新たに設置したことで温もりある外観に。 ご家族の個性や遊び心が反映された、明るさを感じる住宅となりました。

高田馬場 戸建てリノベーション

東京都新宿区高田馬場

大人2人+子供2人

約103.88㎡ / 木造 3階建 / 2002年

2018年8月中旬-9月下旬

2018年9月下旬-11月下旬