【保土ケ谷区 / 戸建てリノベーション】2階に大移動 !明るく過ごす戸建リノベ
こんにちは。ゆーこです。
今回は、3年前に戸建の1階と2階をまるごと入れ替えたT様のお宅訪問です。
戸建にお住いの皆様の中にはきっと「1階が暗くて寒い…」「2階は明るいし風通しもいいんだけど夜寝るだけでもったいない・・・」と思われている方も多いのでは?
快適さを求めて
T様ご夫婦も良くあるそんな思いを抱いていました。
ご結婚された12年前に旦那様のご両親から家を譲り受け、子育てしながら暮らしてきましたが、1階の暗さ寒さに加え、間取りも昔ながらの作りはやはり現役世代には使いづらい部分もあり、いっそのこと建て替えてしまおうか、引っ越して新しい家を買おうかという話も持ち上がったといいます。
しかし家の躯体は悪くないということで、リーズナブルにかつ自分たちの思った内装に変えられるのであればと、この家でのリノベーションを考え始めたそうです。
よくある住宅街の戸建の間取り同様、1階にリビングと和室があり普段過ごすのはここ。お昼には日差しは終わり、暗く寒くなる午後を過ごしていました。2階は寝るだけの部屋なのに、さんさんと日が当たり暖かく、なんとももったいなく歯がゆい日々。これに終止符を打つべく、1階と2階の総入れ替えを決意します。
玄関を開けると奥様のシャビーシックな世界観がお出迎えです。
好きなテイストで満たしたい
「原さんのスケッチがすごく良くて、リノベ後の生活が見えたんです。想像がどんどん膨らんでいきました!そしてすぐお願いすることに決めたんです。」
数あるリノベ会社からフィールドガレージを選んでくださいました。
1階には個室を3部屋。クローゼットたっぷりの夫婦の寝室と将来の子供部屋。お客様用の洗面室にもとことん奥様の好きなテイストを詰め込みました。2階にはキッチン、ダイニング、リビング、普段使いの洗面室にバスルーム、トイレ。生活の機能をすべて2階に移動しました。
旦那様はどちらかというと無骨な男っぽいテイストが好み、奥様はシャビーシックな優しいアンティークテイストが好み。 二人の好みは少し違っていましたが、1階と2階のテイストを分けて考えることで解決しました。
「今は、あらゆる全てが自分達で選んだ物で構成されている空間。もうストレスはありません。と奥様は大満足の笑顔です。
昔から大きなミラーの洗面台が憧れだった奥様。テイストもすべてアンティーク風でひとつひとつ細部までこだわり抜き、ついに夢を叶えました。
1階はすべて奥様の大好きなテイストで統一。
寝室には大容量のクローゼットを設け、すっきりシンプルな空間にすることで睡眠の質も違ってくるでしょう。ドアには猫ちゃん用の扉もつけました。
1階のトイレの床は大理石のモザイクタイル。
階段を上がって2階は少し旦那様の好きなインダストリアルテイストが加わってきます。白いブリックタイルの壁に黒いアイアンがピリッと効かせて。
明るくなったキッチン。ブラウンの6角タイルがポイント。頭上の吊り下げシェルフには、インテリアに遊びを効かせつつ実用的に工夫されていました。
キッチンからの眺め。明るく風通しもよく気持ちのよい空間になりました。晴れ晴れとした気持ちでお料理もはかどります。
ダイニングも明るくすっきり。アイアンを効かせたダイニングテーブル。片側をベンチにすることにより、スペースを有効に使っています。
リビングは元の壁を取り払い、日差しを十分に取り込み広々空間へ変身。1番奥のピアノを置いているスペースでお兄ちゃんもお勉強できているようなので、まだしばらくは子供部屋は必要なさそうですね。広いリビングでお子様達ともくつろげる今の生活は、1階で過ごしていた頃とは全く違う気持ちのようです。
2階の普段使いの洗面台も大きなミラー。朝の忙しい時間に誰かとバッティングしても大丈夫。収納もたっぷりです。
毎日手に触れるドアノブはとことんこだわった奥様。「心の満足度が違う」、こういうことって凄く大事なことだと思います。
「今まで自分たちなりに頑張ってきたんです。和室の照明を変えてみたり、畳の色を変えてみたり。できる範囲でインテリアも頑張ってきましたがさすがに限界があって。だから家づくりって自分たちにとっては、マイナスをゼロに近づけることでした。でも今は、プラスになっていく感覚で、そこが全く以前と違うところです。
贅沢な話かもしれませんが、ストレスがなくなるのは暮らしやすくなる重要な要素なんだろうなと思います。
建売り住宅も機能的で、もちろん生活に支障はないですが、そうではなく、もう1歩2歩進んでいかないといけない時代なんじゃないでしょうか。」
旦那様のおっしゃる通りですね。
機能面だけではなく、人の内面を大事にすることを判断基準とした時代になるといいなと心から思います。子供が大きくなったらもっとインテリアを頑張りたい!と意気込むT様ご夫婦。
この家と共にどんな風景が刻まれていくのでしょうか。
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