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2017夏 安曇野研修旅行

                7月の連休に皆で長野に行ってきました。
さすがの連休で大渋滞の中、5時間もかかって諏訪に到着〜〜。
痛くなったお尻をさすりながら、まずは腹ごしらえ。
とりあえず長野と言えば蕎麦でしょーとググって
近くの蕎麦屋へ駆け込み、ズズッとお腹を落ち着かせて。
やっぱり長野で食べるお蕎麦は美味しい!
さて、渋滞のせいでかなり時間がなくなってしまったので
ちゃっちゃと行きましょう!ということで、
まずは藤森照信氏建築の見学に。
茅野市神長官守矢資料館
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001465000/
「空飛ぶ泥船」をバックにお花に囲まれて♡
「高過庵」と。高過ぎやろー笑
ホット情報:この秋「低過庵」が建設される予定!
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170706/KT170705SJI090017000.php
もぉ絶対やってくれるんだろうなって思ってたー。
藤森さん素敵すぎます。
さあ、次は2年前、諏訪にできたリビルディングセンターへ。
http://rebuildingcenter.jp
DIYをやる人は要チェックのホットな古材ショップ&カフェです。
数年前にポートランドのリビルディングセンターを本で見て
日本にもこんな所があったらいいのにと思っていたら・・・
素敵な人たちが作ってくれました!
本場ポートランドのリビルディングセンターが
このロゴを作ってくれたそう。
解体される現場から、次世代に残したい古き良きものをレスキューする。
もう素敵すぎますよね。
棚や古道具もたくさんありました。
こういったものをインテリアに取り入れると
お部屋の中の空気ごと味が出て好きです。
店内も全てDIYでセンスの良さが伺えます。
おいしそうなカレー、食べたかったです。
女子たちはフッツーにお買い物。
かわいいアンティークなお皿を100円とかでGETしてご満悦。
リビセン見学の後は、諏訪湖を眺めながら北上し、
走ること1時間、安曇野のシャロムヒュッテへ。
http://ultraman.gr.jp/shalomhutte/index.html
日本のパーマカルチャーの父のひとり、臼井健二氏が
40年前にセルフビルドで作った宿です。
数年前にもうひとつの宿シャンティクティに宿泊して、
臼井健二さんのお人柄にすっかり魅了され
いつか絶対行こうと思っていたシャロムヒュッテ。
自然と調和したパーマカルチャーの暮らしぶりを
スタッフの皆にも共有したくて一番に行く先に決めた場所です。
40年前に臼井さんが大工さん1人と5人の素人で建てたなんて信じられません!
ヴィーガンの優しいご飯。
全部美味しかった!
臼井さんの自然農の畑と夕焼け。
日が落ちるとぐっと涼しくなって、
久しぶりに朝まで快適に眠れて寝不足の身体が喜んでいました。
東京の夜の暑さは異常だわと再認識。
翌朝は快適に目覚めて6時に畑に集合して、
梅もぎ&パーマカルチャーのレクチャーを受けました。
あっ、そこです〜
持続可能な未来に向けて真剣に取り組むシャロムの人たち。
いいお話がたくさん聞けました。
もっと色々お話しかったな。
自分にできること、会社としてできることって何だろう。
いっぱい取れた梅をより分けて、たくさんお土産に頂いちゃいました!
帰ったら梅干しとジャムを作るぞ!
DIY精神と未来への強い理念を肌で感じ、
美味しいごはんにフレンドリーなスタッフさんのおかげで
とっても感慨深い素敵な1日を過ごすことができました。
シャロムヒュッテのみなさまありがとうございました!
またゆっくり来たいな〜
さーて、これからどこへ行こう。
旅の基本は気の向くままに。
候補に挙がっていた北アルプス芸術祭は、
行くにも見るのにも時間もかかりそうなので急きょやめて、
内藤廣氏建築の安曇野ちひろ美術館へ行くことにしました。
https://chihiro.jp/azumino/
この日は「日本の絵本100年の歩み」展が開催されていました。
大正期から1960年代の絵本の貴重な資料や原画がたくさん並び、
小さいころにタイムスリップし懐かしさに浸りました。
木のぬくもりの中にも凛とした印象の館内。
不思議と疲れない居心地の良い空間だと感じました。
中村好文氏の椅子があちこちに。
おまけ(居心地良すぎてつい・・・すいません)
text yuko
photo みんな