DIYは脱支配社会
DIYの深い意味。
DIYは、自分の暮らしは自分で作る。
というメッセージだと自分は思っています。
僕らの暮らしは自由に振る舞っているように思えて実はすごく制限されていて、商業主義的、輸入された文化様式、伝統様式、マス的な情報などに囚われ、無意識的に画一的になっています。
そして、自分ではできない。お金を払って誰かにお願いしないとできない。という幻想に囚われています。
といっても、別にできないことを無理してできるようになりなさいとか、プロは必要ない、という話しをしたい訳ではありません。
例えば、塗装をするとか棚板を作ってみるとかだけでもいいんです。
そうすると、気づくんです。
あれ、できるじゃんって。
そうしたら、今度はタイルを貼ってみようとか、クロスを貼ってみようとかなるんです。
そして、最後には家も作れるかもしれないじゃんってなるんです(笑。
笑えますよね。家が作れるって。
それに気づくと、あれ、何千万円も家のためにローンを組むのってなんなんだろう?そのためにお金を稼ぐのってなんなんだろう?ってなるんです。
おうちの話しだけでなく、服を作ろう、食べ物を作ろう、ゲームを作ろう、音楽を作ろう、絵を描こう、本を書こう。なんでもいいんです。
好きなことをDIYするのはめちゃくちゃ楽しいんです。
そうすると、買うのがつまんなくなるんです。
与えられた価値観だけでは満足できなくなるのです。
自分で考えて苦労して作る。そのプロセスも成果も全て楽しめるのです。
そしてお金もそれほどかかりません。
自分で考えて、自分で創造したものはオリジナリティがあるんです。
そして愛着が湧くんです。
誰かの評価とかは関係ないんです。
そうすると、世の中は多様性に富み、豊かで楽しい世界観になってくるんです。
資本主義的価値観は、一見自由で華々しく見えますが、実は価値観をコントロールされた世界なのです。
DIYはそれを打破できるんです。
だから、何か自分で作るをいうことをするのをお勧めしています。
リノベーション会社フィールドガレージでは、DIYを応援します。
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ちなみに、
フィールドガレージでは事務所の横に小さな作業場があり、そこを時間貸ししています。場所は中目黒駅近く。1時間1000円です。社会貢献活動の一貫としてお安くお貸ししております。よし、やってみよう!と思った方は是非^^
「DIY STUDIO by FIELDGARAGE」
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