中古マンションは壊れてしまう!?
賢い人間は先読みできるので、いろんなことを考えてしまう。そして、今を楽しむことをついつい忘れてしまう。
おうちは確かに大きなお買い物、しかも長く使うものなので先の事を心配してしまう。もちろんそんなに簡単に買い替えできないものなので、慎重さは必要なのですが、ついついやってしまうのが、慎重な判断と先の不安をごっちゃにしてしまうことなんです。
慎重な判断とは、感情抜きの冷静さなのですが、そこに感情が入ると不安が発生します。そこがついついやってしまう”あるある”なのです。
例えば、中古マンションの安全性について調べます。新耐震基準に適合してるかとか、洪水や津波や地震は大丈夫だろうかとかをハザードマップを見て調べます。そこまではOKです。調べれる範囲のことは調べ、プロ(フィールドガレージの鹿島)に相談するのもOKです。
でも、そうこうしてるとこの安全性についてフォーカスし過ぎてしまい、だんだんとえも知れない不安が現れてくるのです。そこまで来たらストップです。ストップしないと、ワクワクして楽しいおうちを作ろうと持っていた初心が薄れていってしまいます。
建物の安全性の判断とは、どこまで調べても答えは出てきません。それは不確定要素が大きすぎるからです。建物の構造計算をする人でさえ、計算は計算なので実際には揺らしてみないと分かりませんというのが正直なところだそうです。そうですよね。実証実験なんてできないのですから。
だから、どこまで調べてもある程度の判断基準でしかないのです。
そんなことより、他にそこが良いと思った理由があるはずです。そこは昔から憧れの街だったり、親族が近くに住んでいて安心できる場所だったり、景色がよくて気持ちよさそうだったり、駅から近くてめちゃ便利だったりとか、その物件にワクワクした気持ちがきっとあったはずなんです。
だからそんな時は立ち止まって、初心のワクワクした気持ちに戻りましょう。そうするときっと素晴らしい物件に出会えますので^^
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