自分らしい色と素材でつくる住まい—物件探しからリノベまでワンストップで叶えた理想のマンションリノベーション

M様ご夫婦は、賃貸からの住み替えを検討する中で、リノベーションという選択肢に目を向けました。「自分たちの暮らしを大切にするためのリノベーション」というフィールドガレージの理念に共感し、不動産探しから設計・施工まで一気通貫でサポートを受けることに。
本インタビューでは、住まい探しの悩みや物件選びの工夫、設計のこだわり、完成後の変化、そしてこれからリノベを考える方へのアドバイスまで、M様ご夫妻のリアルな声をお届けします
Q: まずはリノベーションを考え始めたきっかけは?
A(奥様): 結婚した時からずっと都内の1LDKに住んでいました。子供が生まれたタイミングで引っ越しを検討したのですが、ちょうどコロナ禍で、どこに住むか決めきれずに迷走期に入ってしまって。主人が埼玉の奥地とかを探し始めたりして(笑)。
(ご主人): 広い庭があってサウナができる場所とかを探していましたね。
(奥様): そのうちに子供が小学校に入学する前に引っ越しが必要になり。私たちが住んでいたエリアでファミリー物件を賃貸すると月30万円近くかかってしまうので、だったら買った方がいいかなと。私は20代の頃、リノベーション会社さんの仕事を手伝ったことがあって、リノベならコストを抑えられて、資産になり、おしゃれに仕上がるイメージがあったんです。
新築マンションのモデルルームも見に行ったのですが、なんかテンションが下がってしまって。内装が好みじゃなくて、そこに住むイメージが湧かなかったんですよね。
(ご主人): 私は最初は新築派だったんですけどね(笑)
育児休暇中にNetflixで古い家をリノベするアメリカの番組を見ていたので、それがあったからかリノベに対するハードルがなく、奥さんのリノベがいいかもという意見にすんなり賛同できましたね。

Q: フィールドガレージにたどり着くまでに、他社さんも検討されましたか?
A(奥様):いくつか平行して探してましたね。リノベーション向け物件を扱う不動産会社、リノベーション会社、一般的な不動産屋さんにも問い合わせました。
(ご主人): もう探しているうちに、二人とも疲れて「物件探し難民」状態になっていました。見学したマンションが自主管理だったんですけど、そのリスクについて担当者と意見が合わず、喧嘩もしましたし(笑)。他の人は普通こうですよとか、営業の都合で話を進められるのが一番嫌だったんです。

Q: そんな中で、フィールドガレージを選ばれた決定的な理由は?
A(奥様): 物件探しは最後のつもりでネットでリノベまでワンストップの会社を探していたら、まとめサイトでFGさんを見つけました。以前知り合いに名前を聞いていたこともあり、なんか知ってるなくらいに見てみたら、めちゃくちゃいいじゃん!と。原社長が載せていた会社の理念で「同じような暮らしじゃなくて、自分の暮らしを大切にするためのリノベーション」という考え方にすごく共感したんです。事例も施主に合わせたデザインの柔軟性、実績もあり、いろんなことのバランスが良かったです。
(ご主人): そして問い合わせたら、不動産担当さんがまさかの“神対応”(笑)
(奥様): 他の不動産の営業さんが答えてくれなかったマンションの耐久性や、一戸建てとの比較など、本質的な疑問にフィールドガレージさんは丁寧に答えてくれました。本音ベースで売ることを目的としないアドバイスをくれたので、もう信頼するしかなかったですね。
(ご主人): 他社さんは「売ること」が目的なので、納得していないのに「申し込まないと取られちゃうんで」と契約を急かそうとするんです。でもフィールドガレージさんは、売って終わりではなく、リノベーションまでご一緒して「理想の暮らし」をゴールとしている点で、目線が全く違いました。

Q:物件探しやリノベーションを前提とした購入で、どのようなサポートやアドバイスを受けましたか?
A(奥様):
物件を探している段階から、設計者さんにも相談してくれて、この物件のリノベーション後の見通しまで含めたアドバイスをくれたのが助かりました。「リノベーション予算が1,000万円では収まらないと思います」と事前に現実的な覚悟を促してくれた点も安心できました。
「10月までにいい物件が見つからなかったら、もう賃貸にする覚悟でいいんじゃないですか」と、リミットを設けた現実的なアドバイスをくださったのも大きな助けになりました。
(ご主人):不動産屋に対して「騙してくる」という先入観があったのですが(笑)、私の物件購入に対する不安や心配な部分にも的確に対応してくれて、辛抱強く向き合ってくれたのが本当によかったです。購入する上で自分が抱える不安や業界への不信感に対し、逃げることなく誠実に、専門家として向き合い続けてくれたことで、今回の物件を購入できたと思います。
(奥様):どんな疑問にもすごくしっかり答えてくださって、さらに「ここはちょっとやめておいた方がいいと思います」といった本音でのアドバイスをいただけたので、そこも信頼できるポイントだったのかなと思います。

Q:購入を決断するうえで、不動産担当のどんな対応が印象に残っていますか?
A(奥様):スピード勝負になった時の行動力です。見てみたい物件が急に上がってきた時、物件担当者さんが他の見学予定だったのをすぐに変更、調整してくれて「じゃあここ先に行きましょう」と迅速に手配してくれたんです。
ご主人:そして、最終的な決断の場面で、高額な買い物に踏み切れない僕を後押ししてくれたことです。一つ一つの不安を一緒に解消してもらい、「この物件で申し込み書いた方がいいと思います」と進言してくれました。担当さんとも信頼関係もあったからこそ、前向きに進めれましたが、信頼関係がなかったら購入申込書をかけてなかったかも。そうなったら確実に買えていませんでした。あれが本当にギリギリのタイミングだったんです。
奥様:そうですね。数ヶ月売れ残っていた物件でしたが、私たちが申し込んだ後すぐに他の申し込みが殺到し始めたため、あの時迅速な対応ができてなければ買えていませんでした。

Q: 設計担当との打ち合わせはどのような雰囲気でしたか?
A(奥様): 私の方で部屋ごとにリファレンスのイメージ資料を作成し、設計担当さんと共有する形で進めました。それを深く噛み砕いて、「こういうイメージですかね」と一つ一つご提案を返してくださり、とても助かりました。担当さんが出してくれるサンプルなどもどれも好みに合っていて、どれ選んでも間違いない感じでした。
(ご主人): 最初どんな人なんだろうって構えていたんですが(笑)本当に「粘り強い」方で、私のわがままな要望にも辛抱強く向き合ってくれて、進むにつれて信頼できるようになりました。
(奥様): 物件の契約をしてから休みがないぐらい、毎週または2週間に1回は打ち合わせをしていました。長い打ち合わせ内容を細かく議事録に残してくださったので、後から確認するのにすごく助かりました。

Q: デザインやプランニングで特に印象的だった提案はありますか?
A(ご主人): レコード収納、書斎など、私の「わがまま」を全て叶えていただきました。強くこだわったのが、アンプやスピーカーの配線を全て隠すためのオリジナル配線隠しです。これは自己満足ですけど、来客時にコードがないことに気づかれると、めちゃくちゃ嬉しいんです。
(奥様): プロならではのアドバイスもたくさんいただきました。床は当初一部だけヘリンボーンにするつもりでしたが、区切ると変になると言われ、全面採用したら、デザインがまとまってすごく良かったです。
(ご主人): あとは、私が色々意見を出しても、結局最終的には「設計担当さんの案の方がいいね」ってなることが多かったですね(笑)
(奥様): 壁の色も、海外の部屋のような色を希望したのですが、スリランカ風や北欧チックになりすぎない、絶妙なラインで攻めた色合いにするために、オリジナルの色を3〜4回も調整していただきました。

Q: 実際に住んでみて、どのような変化や発見がありましたか?
A(ご主人):こうしておけばよかったなと思うところが「ほぼない」というぐらい 満足度は高いです。最初の数ヶ月は毎日「いい家だな」と感じていました。
(奥様): 以前は家が狭くて外によく出かけていましたが、家が良いので家にいる時間が増えました。カフェに行くよりも自宅でお茶をした方が良いと思えるくらいです。
(ご主人): 良いホテルに泊まっても、旅行から帰ってくると、「あれ、うち、いい家じゃん」と自宅の方が良いと感じるようになって、ホテルの満足度が変わっちゃいましたね(笑)。

Q: こだわって良かったと思うポイントはどこですか?
A(ご主人): やはり配線隠しですね!!
(奥様): あとはリモートワーク用に設置した床コンセントも、来た人に「これめっちゃいい」と褒められます。
設計担当の提案で全面採用したヘリンボーンの床と、何度も調整していただいた絶妙なオリジナルカラーの壁も、オリジナリティとして成功していると感じています。

Q: ご家族やご友人の反応はいかがでしたか?
A(奥様): 友人が遊びに来て「いいね」「可愛い」と言ってくれました。みんな居心地がいいみたいで、あっという間に時間が過ぎるねって。娘も「広い」と喜んでいます。以前はお友達も自宅に呼べませんでしたが、今ではハロウィンパーティーや誕生日会などの計画ができるようになりました。

Q: フィールドガレージとの家づくりで、特に満足している点はどこですか?
A(奥様): やはりワンストップ体制です。物件探しの段階からリノベ予算や見通しを立てながら進められたのが非常に良かったです。
(ご主人): 今回の担当者お二人が、本音ベースで顧客のことを考えてくれていると信頼できたことですね。他の営業は「買わせるトーク」しかしない中で、不動産担当さんも設計担当さんも個人の意見も交えてアドバイスをくれたのが良かったです。

Q: 逆に「もっとこうしておけばよかった」と思う点があれば教えてください。
A(奥様): ほとんどないのですが、細かい点として、寝室のアクセントカラーを、枕側の壁だけでなく、絵を飾ることも考えて反対側の壁にも使っておけば良かったかもしれません。
(ご主人): コンセントもたくさんつけていただきましたが、「ここ使わなかった」という箇所が2、3箇所ありました。ダイソン掃除機の充電位置も想定と異なりましたが、まあ、「つけといて損はない」程度です。

Q: これからリノベーションを考えている方へ、アドバイスや一言をお願いします。
A(奥様): まず大事なのは「どう暮らしたいか」をちゃんとイメージすることだと思います。リノベーションって、今の暮らしで不満に思っていることを解決して、満足度を上げるための手段なんですよね。だから新築よりも、自分たちの「こう暮らしたい」という具体的なイメージにフィットして、実現しやすいんじゃないかなって思います。
都内で家づくりを考えるなら、戸建てを建てるよりマンションリノベの方が、コストを抑えつつ注文住宅みたいにこだわれるから「いいとこ取り」だと思いました。
あと、物件探しからリノベまで一貫してやってくれるワンストップの会社を選ぶのはおすすめです。物件探しの段階からリノベの専門的なアドバイスがもらえるので、混乱せずスムーズに進められますし。実際、予算はちょっと膨らみましたけど「かけてよかったな」と思えるので、お金のことを気にしすぎるよりも、理想の暮らしを実現する方を優先した方が結果的に満足度は高いと思います。
(ご主人):リノベーションを成功させるためには、「設計がいいから」っていう理由だけじゃなくて、「僕たちはどう暮らしたいのか」っていう、自分たちの暮らしのイメージをしっかり突き詰めることが一番大事だと思います。
その具体的なイメージって、結局僕たち自身で考えるしかないんですよね。だから、打ち合わせがない週はショールームに行ったり、家具をどうするかまで並行してよく考えてました。
この「暮らしのイメージを突き詰めること」と、それに対して設計担当さんが細やかに対応してくれたこと、この2つがあったからこそ成功したと感じています。僕らのイメージをぶつけると、設計担当さんが「こんな案はどうですか」って返してくれて。そのキャッチボールをきちんとやらないと、いい家づくりにはならないんだなと思いました。やっぱり設計担当者と密に連携しながら、「ここに住んだらどう暮らすか」を常にイメージして進めるのが大事ですね。

M様ご夫婦、素敵なお話をありがとうございました!
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